チワワと暮らす前に知って欲しい③お財布事情

目を背けてはいけないお金事情

お金以外に大事なことはたくさんあるだろう!と言いたい気持ちは重々承知していますが、実際チワワと暮らすにはお金がないと一緒には暮らせません。

どんなに可愛くて、どんなに愛しくて、どんなに幸せにしたいと願っても切り離せないのがお金です。チワワと暮らすために1年にどの程度お金がかかるか考えて見ましょう。

暮らす=ずっとかかるお金

大体1年の平均は15万円〜20万円程と考えられます。

しかしあくまで大体であるのと、年齢によってや場合によってはもっとかかると考えるのが良いでしょう。1年では終わらないのです、今のチワワの平均寿命は平均13歳と言われています。

その命を看取る覚悟で考えねばなりません。1年はなんとかなるかもではなく、ずっと一緒に生きていく上で、金銭的問題は大丈夫だろうかと一緒に暮らす前に今一度考えて見てください。

もちろん生きていれば予想外の事態になることももちろんあるでしょう。勤めている会社が倒産したり、恋人ができたり、結婚したり、子供ができたりすれば必要なお金も増えてきます。

そんな未来のことまで見越していてはキリがないよと思います。そのくらい考えても一緒に生きる覚悟があるかを考えて欲しいのです。

何にお金が必要なのか

毎日の生活に必要なご飯や消耗品代

日々の生活で必需品
・ごはん
・おやつ(歯磨きガム)
・ペットシート
・手足を拭き取るもの
・掃除シートまたはスプレー

上記には含まれていませんが、迎えるまでに用意するべき、ゲージやリードなども必要です。お迎えにじ必要なものに関しては別記事に詳しく書いています。

チワワにかかる月間費用は約5000円〜10000円未満です。

食べるごはんや、使うペットシートなどによって上下します。愛犬のご飯を選ぶポイントやどんなおやつが良いかについては別記事で詳しく書いておりますので読んでみてください。

上記には記載しておりませんが、その他必要なものといえば、爪切りやシャンプーなど自宅でケアする場合には必要になります(我が家はサロンにお任せしております)

毎年必ず行う予防医療費代

毎年必要な予防
・【狂犬病予防】約4000円
・【ワクチン予防】接種する種類により上下します。平均5000〜10000円以下
・【フィラリア予防】体重や期間、種類によって上下します。平均5000円〜12000円

犬は毎年必ず受けなければいけない予防があります。大体春頃に行うのが狂犬病予防に、フィラリア予防、1年に1回必ず受けるワクチン予防。ワクチン予防に関して、初年度は3回打ち、迎えるタイムングによってはペットショップやブリーダーの元にいる間に打っていることもあります。

これらは絶対に受けなければならない予防医療であり、必ず必要なお金です。なぜこのような予防が必要なのかに関しては別の記事で詳しく書いておりますので、気になる方は確認して見てください。

チワワのための保険代

保険に入るのは任意ですが、ペットの医療費は高いです。いざという時に保険に入っているの助かります。1歳から加入せずとも、病気が心配になってくる7歳ごろから加入するなどの検討が必要です。

我が家も一緒に暮らすようになってからずっとアニコムに加入しています。もちろん保険料は高いですが、何かあった時のためにと入っています。健康な状態での診療やワクチンなどの予防医療では使用できませんが、我が家は病院が軽々するサロンに役3週間に1度シャンプーに連れて行きます。ここでは保険を使用することができるので、年に何回か使用できる保険をしようしています。

病気の少ない年齢はサロン代が安くなりますし、いざ何かあって手術となればやっぱり入っていてよかったと思うので、一度どのような保険会社があるのだろうと確認してみるだけでも良いでしょう。

ネットで検索すると比較サイトも多数存在します。人間と一緒で愛犬にとってどの保険が良いのか、愛犬にあった保険を選ぶことができますし、料金によって選びたい場合も比較しやすいです。

愛犬にとってあなたしかいない

お金事情にかんしていかがでしたでしょうか?毎月もらえるお給金には限りがありますので、よく考えることが必要です。節約すればなんとかなるか?と副業すればなんとかなるか?いろいろ考えることはありますが、一番ここで知って欲しいのは、お金事情が厳しくなった時のどう行動するかです。

愛犬にとっては飼い主しかいないのです。どうかどうかお金がないからと愛犬を手放すのではなく、共に暮らすにはどうしたらよいかと考えることができるかどうかを共に暮らす前に己に問いかけて知って欲しかったのです。

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