チワワと暮らす前に知ってほしい⑤趣味の時間は消える

 

趣味の時間=愛犬との時間に変わる

愛犬を迎えるということは、ただただ可愛い可愛いと愛でるだけではなく、自分の時間はないと考えたほうが良い。
愛犬に限らず、赤ちゃんでもそうだ。幼い頃は何をするかわからず、眼が離せない。鳴いてもほっておくなんてことはできない。

愛犬にとって飼い主が今何をしているのかを小さい頃からわかる子はいません。
忙しく在宅ワークをこなしていたとしても、愛らしい顔して自分の大事なおもちゃをもって走ってきます。

「あそぼ」って。

その姿はとても愛くるしいのですが、それは自分の時間に余裕がある時だけでなく、趣味の時間も、仕事の時間も、ストレッチしていても掃除していても、いつでも愛犬が遊んでほしいなって思ったら「遊ぼ」と寄ってきます。

人間にはさまざまな娯楽ややるべき事がありますが、愛犬にとってはあなただけなのです。
一人でゲームもできなければ、仕事もできない、自分の気持ちに率直な愛犬はこちらの都合関係なしに寄ってきます。

もちろんそうじゃない子もいますし、大人になれば落ち着く子もいます。
ただ、大前提として知っていてほしいのです。

趣味の時間は愛犬との時間になると。

チワワは散歩しなくていいはウソ

「チワワは身体が小さく散歩必要ない犬種ですよ」
とあるペットショップで言われた言葉です。

そんなことはありません。
チワワだって散歩行きますし、うちの子は散歩大好きです。

確かに他の犬種に比べ散歩の必要性は低いかもしれませんが、チワワも1日最低でも15分の散歩が必要です。

それは社交性の訓練にもなりますし、気分転換や肥満防止にもなります。散歩で学ぶこともたくさんあるため、行かなくていいって言われたからーというのではなく、愛犬とのコミュニケーションとして散歩は有効です。

気づけば趣味の時間<愛犬との時間になっている場合も

趣味の時間が減ると言いましたが、散歩やおもちゃで遊ぶ、なでなでするなど、愛犬との時間は1日で考えると数分です。

たった数分の時間も惜しいのならばチワワとの暮らしは難しいでしょう。

私も最初は自分の時間が取れず、仕事中もかまってアピールをされるとしょうがなく中断しがちでしたが、今では愛犬が寝ている時間に仕事や趣味の時間を割り当て、愛犬が起きて活発な時間はいつかまってアピールされても大丈夫なようにしています。

愛犬だってひとりの時間は大切です。近寄って来ず一人でのんびりしている場合は無理に構わずそっと見守り自分も好きなことや仕事に割り当てたりと臨機応変に対応できるようになりました。

タイトルとURLをコピーしました