歯が生え変わるときは痒い
チワワをお家に迎える時は子犬時であることが多いかと思います。子犬時といえば歯が生え変わる頃であり、チワワにとっては歯が痒くて仕方がない時です。
だからこそ、なんでも齧りたくて仕方がないのです。
ここで注意なのは、賃貸にお住まいの場合です。
我が家もやられました、巾木を噛んでことです。
ちょうどいい高さにあるからか、うちの子は巾木を噛んでしまいました。
子犬だからと侮ってはいけません、さすが犬の顎というべきか、確実に修繕案件です。
うちも退去時を考えると修繕費がどうなるのか怖いです。
なんにでも興味を示す
子犬時は何にでも興味津々であり、なんでも口に入れたがります。
そのため人間では気づけないような小さなものも「どこから持ってきたの」と驚くほどなんでも見つけては口に入れてしまいます。
しつけがきちんとできていれば「ちょーだい」で渡してくれる場合もありますが、子犬時といえばまだまだしつけの途中です。追いかければ取られまいと逃げますし、必死になります。
そういうときは追いかけてはだめです。
うちは追いかければ追いかけるほど絶対渡さないという気持ちになってしまうので、素知らぬ顔しておやつの袋を開けます。
すると、うちの子はおやつ大好きなので、ポトっと落としてやってきます。どの犬にも通用するわけではないと思いますが、しつけで「ちょーだい」がうまくいかない時や緊急時は試してみてください。
無理に追いかけてしまうと、犬は飲み込んでしまいます。
大概のものは排出されますが、中には胃や腸などを傷つけてしまう原因となることもあるため、子犬時はなるべく目を離さず、なるべく部屋を清潔に、口に入ってしまいそうな小さなものは届かない場所へと移動しておきましょう。
部屋を綺麗に保つ
ここでは賃貸にお住まいの方への注意と、床にいろんなものが転がっていたり、何かと物が多い人は整理したり、掃除をマメにする必要がある事を事前に知っていただきたいです。
整理整頓が苦手な人や、ビーズやレジンなどハンドメイドを趣味としている人もチワワを迎える前に愛犬が入ってこれないようにできるか、またはマメに掃除することができるか熟考が必要です。
ビーズなどは転がりやすく、レジンは液体を誤って舐めてしまったりしないかと「そんなことはないだろう」と思えるほどの危機管理が必要です、愛犬は自分の身体に害をなすものと認識する前に口にしてしまう場合があります。子犬時は愛くるしい反面何をするかわからない部分もあるので、気をつけねばならないことが多々あることを知ってください。